2017/05/08

FPは人生のアドバイザー FPができるコト

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(写真=racorn/Shutterstock.com)

ファイナンシャル・プランナー、いわゆるFPは、「家計のホームドクター」としてライフプランに応じて家計の見直しなどを行ってくれるだけでなく、人生のアドバイザーのような存在です。

今回は、FPにどのような相談ができるのか、うまく活用する方法などをお伝えします。

FPができるアドバイス

FPは、個人のライフプランを実現するために総合的な資金計画を立てることで、経済的側面から実現可能にするための「ファイナンシャル・プランニング」を行うことを職責としています。そのため、さまざまな面からアドバイスを行います。

例えば、収入と支出の詳細を分析しながらムダを洗い出し、貯蓄や投資をしやすくしていくようなアドバイスをします。また、老後の生活設計をどうしていくか、老後に備えてどう資金を用意していくかという面についてのアドバイスもします。そして、子どもがいる家庭の場合、教育資金の準備についてのアドバイスもプランニングの中に含まれます。

その他、マイホームを手に入れるための住宅購入資金準備や現在利用している住宅ローンの見直しなどのアドバイス、さらに、資産運用の方法や保険などの金融商品を選択するポイント、税金や相続までさまざまな領域をカバーして相談することができます。

FPを活用して投資収益を上げる

FPは、効果的な資産運用についてもアドバイス業務を行っています。例えば、資産運用をするためにはどのような方法があるのか、たくさん選択肢がある中で金融商品をどう選べばいいのかなどについて、詳しくアドバイスを受けることができます。

このアドバイスを元に投資活動を行えば、投資初心者でも投資収益を上げることができる可能性があります。もちろん投資は自己責任ですから、FPからのアドバイスに従ったからといって必ず投資収益を上げることができるわけではありません。

しかし、FPは証券会社に長年勤務していた場合や、自ら投資が好きで行っているという場合が多く、自力で投資の勉強を始めるよりも遥かに効率的に投資の知識を身につけることが可能になります。このようなことから、FPからのアドバイスによって、投資収益を上げる可能性を高めることができるのです。

FPを活用してトータルコストを下げる

このように、FPに相談するとライフプランに関わるお金について、あらゆる面からアドバイスをしてもらえます。税理士や弁護士などの専門家の場合、FPよりもさらに専門的な相談をすることが可能となりますが、かなり高額な相談料になってしまいます。また、その相談が本当に必要かどうかわからないときほど相談時間が長くなってしまいがちで、高額な相談費用がかかってしまうことがあります。

まずはFPに総合的な相談をしてみることで、あっさり解決してしまうこともあります。弁護士や税理士などの専門家へ足を運ばずに済めば、費用面での負担が軽くなります。

FPは家計のやりくり、幅広い金融商品、投資、保険、節税などお金にまつわる幅広い分野をカバーすることによって、付加価値を提供しています。つまり、その分野のスペシャリストとは違って、トータルコストを下げることで勝負しています。

専門家に相談することで支出が下がっても、相談料がかさんでしまっては元も子もありません。時には専門家への相談も必要ですが、FPに相談してみることで、ライフプランをもとにトータルでコストを下げることができる場合があります。

わからなければまず相談

家計については幅広い知識が必要であり、FPはそれらの知識を多く備えている職業です。家計についてわからないことがある場合や、いわゆる「わからないことがわからない」という漠然とした疑問を持った状態でも、アドバイスを受けることができます。疑問に思ったらまずはFPに相談してみてはいかがでしょうか。

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